昨年から全国的に猫のワクチンが全メーカー欠品、もしくは出荷調整の状態ですが、メーカーさんからの割り当てにより3種混合ワクチン入荷しました!
実は混合ワクチンはメーカーや製品によって生ワクチンであったり不活化ワクチンであったり、使用している株や含まれる成分、タンパク量、培養細胞などが異なります。当然納入価格も異なりますのでワクチンの料金が安い病院が良心的なのかどうかというと、そうとも言い切れませんね
当院では有効性に優れ、ワクチン接種部位肉腫の原因の一つといわれるアジュバントを含まず、アレルギーを起こすタンパク量の少ない、安全性に優れた製品を採用しています
「室内飼育なので普段は3年ごとだったけれど、今年は1年で予防しておきたい」とおっしゃられた飼い主さんもいらっしゃいました。