キャットフレンドリー

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ひがしやま動物病院

キャットフレンドリー 紹介ページ

当院の特長

どこまでも猫にやさしい病院です

〜日本の猫医療をより良くするために〜

猫にやさしいキャットフレンドリーなクリニック

常に猫にやさしい診療を心掛け、ストレスを最小限にする努力を惜しみません。

スタッフはキャットフレンドリーな猫の扱いに長けています。

病院嫌いになってしまった猫さんの来院ストレスに配慮して来院前のご相談やアドバイスを実施しています。

診察室にはフェイシャルフェロモンやキャットニップ、猫用おやつ、モフモフの毛布などを常に用意しています。

 

 専門的な猫診療

猫の腎臓病や尿管結石に対する高度な医療を提供しています。

尿管閉塞は緊急で手術や処置を実施する必要があります。

大学病院や紹介先病院ですぐに診察や手術が受けられない場合、当院で腎瘻カテーテル設置など対応します。

当院での手術は尿管切開、尿管膀胱吻合、皮下尿路バイパス手術SUBシステムなどが実施可能です。

かかりつけの先生のところへ出張して手術や治療のサポートも可能。

その他の猫の難治性疾患についても日々取り組んでいます。

 

 

オンライン診療

〜日本中の猫と飼い主さんを助けたい〜

全国どこからでも、専門家による猫の診療を受けられます。

LINEのビデオ通話を使用します。基本的に夜の時間帯でお受けしています。

予約制、前払い 30分 5,500円、クレジットカード可

お薬やサプリメントの郵送も可能です。

動物病院、獣医師からの症例相談も受け付けています。

ご相談は問い合わせページからどうぞ

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院長紹介

獣医師 東山 哲  ひがしやミャ さとし

東山院長の経歴と専門性について詳しくご紹介します。

ミスターキャットフレンドリー として生きる

2010年、英国エディンバラで開催された国際猫医学会(International Society of Feline Medicine, ISFM)で提唱されたキャットフレンドリーという概念に強く共感し、日本での啓発活動を始めることを決意
2012年 キャットフレンドリー研究会主宰 代表
2013年 JSFMねこ医学会を有志とともに設立 副会長 CFC(キャットフレンドリークリニック)理事

ヨーロッパで始まったこの概念は、猫にやさしい診療環境を提供し、猫に特有のストレスを軽減し、より効果的なケアを行うことを目的としています。

当時国内の多くの動物病院において、猫は犬のように扱われていました。当然、猫の来院は犬よりも少なく、進歩した獣医学の恩恵を猫が受ける機会は犬よりも少ないものでした。
帰国後、キャットフレンドリーという概念を日本で初めて導入し、普及活動に着手。キャットフレンドリーが全国の動物病院のスタンダードになるよう講演、著書などを通した啓発活動も多数。

 

キャットフレンドリーを極めるには猫をやさしく扱うだけでなく、猫の行動、心理、生理、内科、外科、画像診断、皮膚、眼科、呼吸器、循環器など猫の全てに精通する必要があります。

経験豊かなキャットフレンドリーな獣医師が特に力を発揮する瞬間、それは高齢猫の診療です。

高齢期の猫は複数の疾患を隠していることがほとんどです。
関節の痛みで来院した猫に対し、隠れた腎機能低下に気づかずに消炎鎮痛剤を通常量で投与してしまうと副作用により腎血流の低下をきたし、さらに腎機能を低下させることもあります。血圧が高い猫は網膜剥離の前兆があるかもしれませんし、治療が必要な心臓病を隠しているかもしれません。

こういった複数疾患が併発している状態をマルチモビデティ(複数疾患併存、マルモ)といい、高齢猫ではこういったことが珍しくはなく、むしろノーマルといっても良いのです。

当院の健康診断ではルーチンな血圧測定や丁寧な問診、触診、負担の少ない検査によって隠れたマルチモビディティ(複数疾患併存、マルモ)を明らかにしていきます。

高齢猫のマルチモビディティを明らかにした後は、猫と飼い主様を幸せにするために薬剤の相互作用や副作用を十分に検討し、手術や行動療法なども含め多方面からのアプローチ、いわゆるマルチモーダルな治療を開始していきます。

そのため高齢期の猫には経験豊富で真にキャットフレンドリーな獣医師がキャット(きっと!)必要です。

 

当院では子猫のうちから定期的な通院(ボディチェックや飼育相談など)を推奨しています。
これは病気の早期発見、早期治療といった目的だけでなく、シニア期や病気になった時の通院がストレスになりにくくなる効果があるからです。そして、来院の度にいろいろな猫アドバイスをしています。飼い主様がもっと猫に詳しくなれば、もっと猫が好きになり、もっと猫の病気に気付きやすくなり、もっと長く一緒にいられるチャンスが生まれることでしょう。

もう一匹猫様を迎え入れる時に失敗しないためのアドバイスも可能です。先住猫さんのストレスや感染症リスクを減らすために早めにご相談ください。

進化したキャットフレンドリーを導入したい、始めてみたがこれで良いのか、など動物病院様からのご相談もお受けしています。

 

患者様の声

高い満足度のコメントやお手紙を多数いただいております。

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アクセス

 
住所: 東京都杉並区和泉2−33−22

電話番号: 03-3322-8338
電話受付 9:00-18:00

診療動物:犬と猫

診療時間: 9:00 -12:00  14:00-20:00 
キャットアワー 14:00-15:30  猫専用予約診療
夜間診療    18:00-20:00 予約診療のみ(夜間診察料加算あり)

水曜午後休診 日祝は予約診療のみ(休日診察料加算あり)

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